宮崎県都農町の都農ワイナリー見学

 

令和3年6月、宮崎県都農町にある都農ワイナリーを見学しました。

 

宮崎空港駅から電車で1時間、都農駅に降り立ち、そこからタクシーで1500円の場所にワイナリーはあります。

 

当日はあいにくのどんより雲。小雨の空模様でした。

 

  

取締役工場長の赤尾誠二さんが車を出して頂き、ブドウ畑を車で巡りしながら、ワインのこと、ブドウのこと、想いなどを説明してくれました。

 

都農ワイナリー建設の1996年から携わっていて今年で25年間。

 

本当に誇りをもってワイン造りの従事している方であるとの印象を受けました。

 

赤尾さんご本人しか取り扱うことのできない機器などもあるらしく、今後の課題は自分の後継者を育てていくことのようです。

 

都農ワイン

 

戦後まもなくはじまった宮崎県都農町でのブドウ栽培。

 

南国で日照量が多いものの、雨量が多く収穫時期の台風襲来地という逆境の中、先人達は努力と創意工夫でぶどう産地を築きました。

 

そして、みんなの夢でもあったワイナリーが1996年にオープン。

 

「ワインは地酒であるべきだ」という信念のもの地元産ぶどうを100%使い、地元の風土を表現するワインを造り続けています。

 

  

都農ワインの自社畑がある牧内台地は、海の見える丘の上にあり、背後には尾鈴山が聳え立ち、約40万年前の海底面が隆起した宮崎最古級の平坦な段丘面が広がっています。

 

多雨で台風襲来地の宮崎県は、一般的にはぶどう栽培には不適地と言われる気候ですが、堆肥を積極的に使った土作りや草生栽培、月の満ち欠けとぶどうの成長を重ね合わせた定点観測など、独自の栽培方法で克服しました。

 

ワインはその土地の個性を映すお酒です。

 

宮崎の豊富な日照を受けたぶどうで造るワインは、フルーティーで華やかなスタイルに仕上がり、宮崎の食と相性抜群です。

 

宮崎の土地に誇りを持つことで地元はもちろん、日本中に愛されるワインとなると信じて今日もワイン造りに励まれています。