福岡博多ワイン会会場探しの旅コラム

 

福岡博多ワイン会開催の会場探しと旅の記録をコラムにしました。


1.初めての福岡博多
2.福岡博多のシェアサイクル
3.福岡博多ワイン会の会場
4.福岡の神社
5.福岡の美術館(博物館)
6.福岡博多の露天風呂スパ(サウナ)

 

1.初めての福岡博多

 

2019年4月中旬、福岡までは羽田空港から空の便にて。

福岡空港の上空の機内から博多の街全体を見下ろした時に「この街いいなー」と感覚的に思いました。

僕が一番好きな映画監督三谷幸喜、彼の作品でフジテレビ開局50周年特別企画で放映された3夜連続スペシャルドラマ「わが家の歴史」

実業家の鬼塚大造を演じる主演の佐藤浩市が、戦後の博多の街の復興に向けて尽力するドラマが脳裏によぎり、またもう一度観たくなりました。

僕は福岡県に行くのは実は初めてでして、九州自体も初めての上陸です。

福岡空港に降りてから博多の街を散策すると、街並みが何とも言えず素晴らしく、この街がもっと好きになりました。

空港から主要の街中(天神)までも非常に近いのもまた魅力です。

 

日本全国の主要都市、東京・名古屋・大阪・札幌ではそうはいきません。

街の看板で「博多」の文字を見ると条件反射でそれに続く言葉で「ラーメン」が連想されます。

歩いているだけでお腹がすいてくるし、街中には入って見たくなるような美味しそうな飲食店がたくさんありました。

今後も毎月福岡に来るのがだいぶ楽しみです。

 

2.福岡博多のシェアサイクル

 

福岡では移動手段にレンタルサイクルを選びました。

借りる時と返す時に人を介さないで、利用手続きをスマートフォンからすべて完結できるものをシェアサイクルと呼ぶそうです。

使ってみての感想は本当に便利で快適でした。

このシステムが日本全国の主要都市や観光地にどんどん広がって行って欲しいです。


僕が借りたのは以下の2社です。

● COGICOGI(こぎこぎ)
http://cogicogi.jp/

利用料金:

12時間 2,100円
24時間 2,400円
48時間 3,600円


● メルチャリ
https://merchari.bike/

利用料金:

1分あたり4円


どちらも利用可能時間は24時間対応で、借りた場所とは別の場所で返却(乗り捨て)ができます。

 

福岡博多の街の散策


福岡博多の街をシェアサイクルでぐるっと1周散策してみました。

福岡城跡・大濠公園の周りは満開の桜(八重桜)がとても綺麗でした。

神社(福岡縣護国神社)の前を通ったので、感謝の気持ちを伝えに参拝に。

思い返すと、僕は初めての土地に行った場合、大概その街の美術館や博物館、神社、露天風呂スパ、この3つにフラっと行くようです。

美術館(博物館)は鑑賞を楽しむことももちろんですが、凛とした空間、空気も好きです。

神社も同様に凛とした空気が流れています。

 

 

2日目には夕暮れ時にベイサイドプレイス博多近辺まで散策し、露天風呂温泉スパを見つけたので入ってゆっくりしました。

天然温泉露天風呂 みなと温泉 波葉の湯
http://www.namiha.jp/


露天風呂が西向きに設計されているため、お風呂に入りながら赤く染まっていく夕焼けの空を眺めることができました。

4月中旬で気温が温かく外気浴もできる気候でしたので、リラックスできてとても満足の行くひと時を過ごせました。

今後も福岡に来て時間が出来た時は何度か通うと思います。

 

3.福岡博多ワイン会の会場

 

福岡博多ワイン会を開催するための会場交渉の飲食店に出向きました。

第一希望だった会場に一番先に出向いて交渉した結果、無事今後定期的に貸していただけることになりました。

天神駅から徒歩5分のビル最上階8Fにあるイタリアンレストランのお店です。

博多の街並みを一望できて、とても雰囲気がよく、半立食ビュッフェスタイルのパーティーを開催するのに適した内装の会場です。

ソレイユのワイン会では、過去にかれこれ50を超える会場にてワイン会やその他の特別イベントを開催してきましたが、新しい会場が決まった時はいつもワクワクした気持ちになります。

会場が決まらないとイベントを開催できないので、決まった時はいつも「よっしゃー!」という気持ちになります。

 


昔「TOKYO WINE PARTY」主催の戸田さんから

「ワイン会は、参加者・会場・スタッフ・ワイン、この4つのどれが欠けても開催できないし、この順番で難しい」

と教わりました。

 

今では5つ目として、自分が当日現場に出向かない場合は運営するマネージャーも必要です。



会場は、半立食ビュッフェスタイルのパーティー開催が可能であり、ワインが持込みできること。つまり料理だけの提供をしていただけること。当日人数分のワイングラスがあること。

また当然に会場の広さが十分なことと、お店の最低保証料金をクリアできること。

他にも十分な量と質の料理を提供いただけること。当日準備の時間をもらえること。

様々な条件がすべて揃わなければなりません。

前日ワインを受け取ってもらえて、当日空のワインボトルを処分していただき、残ったワインを配送してもらうお願い事も必要です。

 

 

ワイン会ではない通常のイベント・パーティーと比べると、ワイン会開催はこれら条件をすべてクリアしなくてはならないため、会場交渉の難易度がかなり高くなります。

着席系のワイン会であれば、参加者10数人程度にてホームパーティーやレストランの個室を借りて気軽に開催できます。

昔も今も、日本全国にて個人レベルで毎日数多く開催されています。

半立食系のワイン会が開催されるようになるまでは、ワインを販売目的のワイン試飲会を除き、そのスタイルしかありませんでした。

日本のワイン会の歴史

ここで、日本におけるワイン会の歴史をお話しします。

主催者が、レストランやワイン販売インポーター(輸入元)やワイナリーや行政である場合。

ワイン会開催による参加費(売上)からの利益だけを純粋に求めることなく、裏の目的があること。ワイン会開催の目的が、他の販売が目的であったりリスト集めが目的であったりすること。

そのような場合を除き、ワイン会に参加される参加者に価値のあるサービスを提供し、同等の対価を受け取る。

それだけで完結するワイン会は以下の2つのタイプに分かれます。

「身内やその友人/着席系/ワインに焦点/幹事」

「知らない人同士/半立食系/交流と出会いに焦点/主催者」

2008年に上記TOKYO WINE PARTYさんが後者スタイルで初開催するまで、前者スタイルしか世の中にありませんでした。

今ではワイン会と言えば後者が一般的になりましたが、2015年に当社ソレイユが後者のスタイルにて主催するようになったのが全国2社目であり、それまで7年間は日本に1社しかありませんでした。

なぜ、圧倒的に満足度が高く良いサービスのスタイルのワイン会が、なかなか世の中に広まっていかなかったのか。

その理由はやはり「参加者&会場」が難しく、後者スタイルでのワイン会開催は困難でなかなか誰もできなかったからです。

昔も今も「ワイン会を自分でも開催したい!」と思う方は本当にたくさんいらっしゃいますが、なかなか定期開催には至らず、開催できても身内を集めたホームパーティー系になるのが現状です。

因みに今年(2019年)に映画化された「東京ワイン会ピープル」は前者スタイルなのでワイン会という同じ名称でもほぼ別モノです。

もし映画を観てワイン会とはこうゆうものかとの先入観をもってソレイユのワイン会に参加された場合、違いにいくぶん戸惑うと思われます。

 

ワイン会会場

 ソレイユのワイン会が過去に開催した会場をもとに、ワイン会の会場選定とその基準などを簡単に分析分類してみます。

まずは最初の分類として、要交渉と交渉不要の会場があります。

交渉不要なのは、アウトドアでの開催です。

有料の会場であれば、金銭だけ払えば開催できますし、無料の公共の場所ではそこでのルールを守れば予約無し交渉無しで開催できます。

アウトドア開催では、公共の場所では予約不要で、かつ会場代無料の会場があります。

ソレイユでは毎年、花見×ワイン会、バーベキュー×ワイン会、ビーチ×ワイン会をアウトドアにて開催しています。


次の分類として、屋内開催での会場についてです。

着席系・半立食系を問わないのであれば、飲食店貸切/飲食店の個室利用/パーティースペース会場/マンションのラウンジ貸切/ホームパーティー


飲食店貸切でのワイン会開催がなぜ難しいのか

・最低保証に届かない

ワイン持込みで料理だけ提供していただくため、会場の広さ・グレードに対してなかなか最低保証に達しません。

・ワイングラス

ワイン会開催には最低での参加者人数分のワイングラスが必要です。

・会場の広さと半立食

最低50名入れるキャパが必要です。尚且つ半個室や動かせないソファーなどが無く立食スタイルが可能な会場です。


参加者の集客はもちろんのことですが、このように会場予約もその次に難しいものです。

 

4.福岡の神社

 

福岡には2泊3日の旅でしたが、初日で福岡博多ワイン会の会場が無事決まったこともあり、2日目は大宰府まで足を運び、令和のゆかりとなった場所、太宰府天満宮に行ってみました。

太宰府駅の駅舎が神社みたいで何ともカッコイイ。

大改造リニューアルされたのが2018年12月で最近のことのようです。

太宰府天満宮は激混みを予想していましたが、平日ってこともあってかそれほどの人数ではありませんでした。

途中のスターバックスも立ち止まって見入るほどオシャレで素晴らしかったです。

 

5.福岡の博物館

 

近くに博物館があるようなのでお決まりでふらっと行ってみました。

 

事前知識なしで行ったため驚愕。

九州国立博物館。国立だし名称が九州。

博物館に到着してみると、そのあまりの巨大さとモダンな建築に度肝を抜かれました。

日本で最大級の博物館なのではと思います。

館内には、教科書で見たことのあるものが続々と展示されていて、新元号令和の出典元である万葉集「梅の花の歌三十二首」の序文も原本が展示されていました。

まだ元号が変わる前(2019年4月)
だったので、これから令和時代に到来することに感慨深いものがありました。

レイワという響きが美しく僕はとても気に入っています。

 

6.福岡博多の露天風呂スパ(サウナ)

 

旅の宿は2泊ともウェルビー福岡に宿泊しました。

サウナ&カプセルホテルなのですが、実は悲願の場所です。

 

施設の入り口は天井が低く、洞窟に入っていくようでして、遊園地のアトラクションのような雰囲気です。

ワインライフ主催の佐藤さんより、ウェルビー福岡系列店のウェルビー今池(名古屋)とウェルビー栄(名古屋)のことを以前教えてもらい、また同時にサウナの魅力はサウナ室+水風呂+休憩の3つがセットであることを教えてもらいました。

 

それ以来サウナの魅力を知ってしまい、ここ最近一気にサウナファン、そしてウェルビーファンになりました。

もともと露天風呂のある温泉スパが大好きで、週に複数回行くことも良くありましたが、
サウナはスパの施設内にあるからオマケ程度に入ってみるだけでした。

思い返せばサウナがある施設には必ずあった水風呂。

「こんな冷たいものに誰が入るんだろう…」

温度を確かめるために足首までは浸かったことがあるけど、冷た過ぎて腰までは浸かることは一度もありませんでした。

「なぜもっとプールの水温のように入っていて気持ちの良いぬるい温度に設定しないのか。意味が不明…」

とずっと感じていました(笑)

お風呂繋がりで、温かいお風呂と冷たいお風呂、この2つがセットだと思っていましたが、実はあの水風呂はサウナ室とのセットであることを最近知りました。

ここ最近サウナの魅力を発信する人が増え、サウナが好きな人、頻繁にサウナに通う人達を、サウナーと呼んだりサウナ愛好家と呼んだり、ちょっと前まではプロサウナーなどの呼び名があったようです。

サウナのある施設の運営者は「サウナの嗜み方・入り方」みたいな手順をしっかりと告知すれば、もっともっとサウナを好きなる人、日本でサウナ人口が拡大していくと思います。

 

説明が一切無く、ただサウナ室の隣にポツンと水風呂を置いているだけでは、水風呂の使い方をどうしていいのかいまいちよく認知されずに勿体ないです。

 

ウェルビーのサウナ&スパ カプセルホテルは、個室タイプの寝室も完備されていて、内装もお洒落です。

 

フィンランドのサウナ

 

サウナの本場はフィンランドです。

フィンランドの人口540万人に対して、サウナが推定300万あります。人口2人に1つのサウナです。

日本では人口2万人に1つのサウナですので、これがどれほどぶっ飛んでる数字なのか分かっていただけると思います。

日本には人口2千人に1つのコンビニがあり、自動販売機大国と呼ばれている日本には人口20人に1台の自動販売機があります。

人口2人に1つのサウナがある国フィンランド。

生活の一部としてサウナがあり、日本人が自宅に招いて「コーヒーをどうぞ」という感覚で、自宅に招いたらまずは「サウナをどうぞ」でもてなします。

フィンランドでは、重要な決断は会議室ではなくてサウナでされ、国会議事堂や海外拠点のフィンランド大使館にも当然サウナがあります。

 

フィンランド人は、オリンピックの選手村にも毎開催サウナを持込みます。

1964年の東京オリンピックにも当然持ち込まれ、それにより日本にもサウナというものが浸透したという日本サウナの歴史があるようです。

日本では今までサウナと言えば、オジサンのイメージでしたが、これからは本場フィンランド同様に若者や女性などもお洒落にサウナを楽しむブームがこれから徐々に来そうな予感がします。

ただ、サウナ室に人が多く、混雑していて欲しくないというサウナ愛好家は多いようです。

 

確かに少人数でゆったりとできる空間、できることなら自分一人の貸切状態で入りたいですね。

 

個室サウナ(一人サウナ)とセルフロウリュ

 

定員1人の個室のサウナ、しかも熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある、通称ロウリュをセルフで楽しめる。

そのようなとても素晴らしい空間が僕の知る限り日本で2ヵ所あります。

人気が出て混雑してしまうと僕が困るので、ひっそりと伝えます。

ウェルビー今池(名古屋)とウェルビー福岡です。

名古屋・福岡のサウナ&カプセルホテル ウェルビー
https://www.wellbe.co.jp/


からふろ(空風呂)と呼ばれ、奈良時代に作られた古代の蒸し風呂を再現されたものです。

茶室のような狭い空間で、瞑想気分で禅をおこない、セルフロウリュを堪能するという、サウナ愛好家にとっては何とも贅沢な空間です。

このウェルビーの社長は本当にサウナを愛しているということが、このからふろ以外でも施設を利用していて至るところに感じます。

東京エリア以外の宿泊を伴う遠方の地域で主催するワイン会は、僕にとってサウナも楽しみのひとつです。

福岡博多ではさらに食も楽しみのひとつです。

そしてなによりも福岡博多ワイン会で皆さんにお会いできること楽しみにしています。