ワイン会のための男女の心理学 法則編【厳選17個】

 

<目次>

はじめに


1.単純接触効果(ザイアンス効果)
2.吊り橋効果
3.バーナム効果
4.ミラーリング効果
5.イエス誘導法(YESの法則)
6.過大要求法(ドア・イン・ザ・フェイス)
7.多段階要求法(フット・イン・ザ・ドア)
8.カリギュラ効果
9.ロミオとジュリエット効果
10.返報性の原理(好意の返報性)
11.スリーパー効果
12.ツァイガルニク効果
13.ハロー効果
14.ウィンザー効果
15.ゲインロス効果
16.カチッサー効果
17.ピークエンドの法則

番外編.あの手 この手 重ねてくあなたに。

 

おわりに

 

はじめに


私たちには、ほとんどの人が同じように感じたり行動したりする心理的な法則・効果・原理があります。

恋愛にも関係する心理法則(心理効果/心理原理)だけをまとめました。

すでに聞いたことのあるもの、知っているものが数多くあると思われますが、今後のためにどうぞ役に立ててください。

使わなくても知っておくだけでプラスですし、恋愛成就とは無関係なことでも生きていく上で知っておくと有効なことばかりです。

 

1.単純接触効果(ザイアンス効果)

 

人は、接触回数、つまり顔を合わせる回数が多くなると、その人へ親近感をもち好感度があがるという脳の働きがあります。

1日で5時間会うよりも、1日1時間を5回会った方が好感度があがります。

最初は特に意識していなかった異性が、会う回数が増えるにつれて好意を持つようになったり、最初はタイプじゃない方とでも、何度か顔を合わせるうちに慣れてきたリします。

今まで、そのような経験をしたことはありませんか?

「初めは全然タイプじゃなかったんだけど…」という声は特に女性によくあります。

 

 

2.吊り橋効果

 

人の脳は、恋愛のドキドキとその他のドキドキの区別が付かず、混乱してしまうことがあります。

男女で吊り橋を渡ると、高所でのヒヤヒヤが、相手にときめいているのではないかと脳が勝手に勘違いして相手に恋をしやすくなります。

初めての映画デートでは、映画のジャンルは恋愛モノではなく、ハラハラするアクションものやサスペンスものを選んで観るのがおすすめです。

初めての遊園地デートでは、ジェットコースターやお化け屋敷でドキドキするのがおすすめです。

 

 

3.バーナム効果

 

占い師がよく使う原理です。

「あなたは〇〇だ」と誰にでも当てはまること言われると、さもあなただけに向けて言われたと思い込み、「えー、なんでわかるのー!」となる原理です。

ドンピシャではなくても「確かに…、そういうことがあるかも…」と思い、「この人は自分のことをわかってくれてる」と恋愛感情が湧き起こったりもします。

特に精神的に弱っている時は、あたかも自分に向けられた言葉だと錯覚しやすくなります。

 

 

 

4.ミラーリング効果

 

ミラーとは鏡という意味です。相手と鏡のように合わせることで、無意識に相手に仲間意識や好意を抱かせることができるといわれる心理テクニックです。

ただし、ここで注意が必要です。直訳して本物の鏡のように、相手の身振り手振りを真似するのはNGです。

「何この人、私のことミラーリングしてるの!」と相手が感じてしまったらアウトで逆効果です。

動きや態度を合わせるよりも、対面の会話では相手の話すスピードや声のトーンを合わせるとよいでしょう。

LINEやメールでは、文章の長さ短さ、絵文字やスタンプの頻度、敬語や言葉使いなどを相手に合わせてあげるとよいでしょう。

 

 

 

5.イエス誘導法(YESの法則)

 

断れるんじゃないかな。悩まれるだろうな。と思う質問をいきなりせずに、最初は必ずイエスと言ってもらえるものから徐々に誘導していき、最後に本来の目的の質問や提案をすると、イエスと言ってもらいやすくなる。という心理テクニックです。

人は、イエスと言わざるをえない質問を重ねてされると、最後の肝心な質問でも、流れでイエスと言ってしまいやすくなる心理があります。

行動や発言に対して、一貫した行動を取りたいと思う「一貫性の法則」の心理作用もはたらきます。

 

 

 

6.過大要求法(ドア・イン・ザ・フェイス)

 

断られること前提の大きな要求をあえて先にしてから、のちに本命の小さな要求をすると、相手に承諾してもらいやすくなるという心理テクニックです。

最初の依頼を断った相手は罪悪感から、あとの小さな要求に対し「まあ、それくらいならいっか」となりやすい傾向があります。

別名、譲歩的要請法ともいいます。

女性をデートに誘う時や、男性におねだりする時などに使えそうです。

 

 

 

7.多段階要求法(フット・イン・ザ・ドア)

 

最初は小さな要求から、受け入れてもらったら次第に大きな要求をしていくという心理テクニックです。

フット・イン・ザ・ドアとは、ドアに足を入れるという意味で、セールスマンが家の呼び鈴を鳴らし、玄関を開けてもらってドアの隙間に足を挟めることができればおおむね勝ち。という言葉からきています。

最初は大きくの過大要求法と逆です。一貫性の原理の応用編です。

 

 

8.カリギュラ効果

 

ダメと言われると逆にしたくなってしまう効果のことです。

人は、禁止されていると欲求が強くなります。隠されると知りたくなり、禁止されるとかえってそのことがか頭を離れなくなります。

「絶対に覗かないでください!」と言われれば、すべての人が覗いてしまいます。鶴の恩返しでもそうです。やはり覗いてしまいます。

あえて我慢させることによって、感情をより強くさせるのは、恋を禁止されているため余計にお互いが熱くなってしまう「ロミオとジュリエット効果」とも似ています。

 

 

 

9.ロミオとジュリエット効果

 

ロミオとジュリエットのように、家柄の違いという障害があり本来恋をしてはいけない関係だと余計に恋が盛り上がる現象です。

親から結婚に反対されて駆け落ちするのも、家庭を持っている相手と不倫をするのも、一部この効果が影響しています。

恋愛以外においても、人はある程度の障害があった方が、目標達成に向けて意欲が高まる心理的な現象があります。若干「カリギュラ効果」とも似ています。

また、限定もの、レアもの、プレミアム感、希少性などの「手に入りにくい」という障害があった方が人は欲しくなるので、恋愛においても「自分は全くモテないんだ」と卑下するのはやめましょう。相手は「なんだ、そうなんだ」と思ってしまいます。

 

 

10.返報性の原理(好意の返報性)

 

人は、他人から何かをしてもらったり、物をもらったりした場合に、相手にお返しをしたくなる心理が働きます。

恩を受ければ恩返しをしたいという感情を抱きます。

まずは与えましょう。世の中「ギブ&テイク」よりも「ギブ&ギブ&ギブ&テイク」くらいがちょうどいいです。

恋愛の相手に、褒めの言葉や励ましの言葉、喜ばれる行為など、プレゼント以外で与えられるものをまずはとにかく与えましょう。

 

そして人は、褒められたり好きだと言われると、それを言ってくれた相手に対して好意を持ちます。

褒めてくれた上司や、好きだと言ってくれた人をなんとなく好きになる効果、これを「好意の返報性」と言います。

人は誰でも「認めてもらいたい」「高く評価してほしい」という願望を持っていますので、それを満たしてくれる相手には、理屈抜きで好意を抱くものです。


好意(好き)を相手に伝えましょう。ということですが、ただし気を付けてほしいのは好意の伝え方です。

相思相愛でない相手に、ガチで「好きです。付き合ってほしい」風の告白のような伝え方はNGです。好意が増すよりも逆に距離を取られてしまい逆効果です。

相手に負担のない形で、抵抗のない形で、軽くさり気なく伝えるようにしましょう。

 

 

11.スリーパー効果

 

初めは信用できないと思っていた情報が、時間の経過と共に、信用できる情報だと思えてしまう現象です。

人は、同じ言葉を言われても、信頼している人からの言葉だと信じやすく、信頼していない人からの言葉は信じにくい傾向があります。

ところが、時間が経つにつれて、言葉の内容だけが記憶として残り、初めは疑っていた言葉でも正しいと認識するようになります。

相手から褒められた時には「どうせお世辞でしょ」「誰にでも同じことを言ってるんでしょ」と信憑性のない言葉として感じますが、次第にその感情が薄れていき、言われた言葉だけが記憶に残ります。

褒めてくれた相手に好感をもつようになります。

恋愛においては、とにかく褒めましょう。ということです。

 

 

12.ツァイガルニク効果

 

人は、物事が何事もなく完了した時よりも、途中で邪魔が入り未完成で終わった時、中途半端な時の方が、記憶に残り印象が強いという現象です。

上手くいった時よりも、上手くいかなかったことの方がよく覚えているということです。

同じく、完成されているモノよりも、未完成なモノの方がよく覚えています。

人は、途中のもの、未完成や不完全なものに対して「続きを早く知りたい!」「もっと知りたい!」「最後までやり遂げたい!」と感じます。

これらの感情を恋愛に応用することもできます。

男女とも、一見よくわからない人、ミステリアスな人に惹かれます。

男性は、じらされてお預け状態を食らうと、狩猟本能をかき立てられ、追いかけたくなります。手が届きそうだけど届かない状態、その微妙な距離の時に一番追いかけたくなります。

 

 

13.ハロー効果

 

人は、相手の肩書や外見の印象で、内面や人間性といった他のことまで評価に影響するという現象です。

「人は見た目が9割」なんて言葉もあるように、見た目が良い人は得をします。

なんだか身も蓋もないように聞こえるかもしれませんが、外見は何も顔のルックスだけではありません。

努力次第、意識次第で変われることは沢山あります。

男女ともに、体のスタイルは重要です。美しい体になると体のラインだけでなく、顔も大きく変わりますし、自信が付き人格まで良い方向へ変化します。

男性は特に、清潔感とダサくない服装、ヤボったくない髪型が大切です。

女性は特に、本人に似あう服装と愛想(笑顔)が大切です。

相手に好印象を与えるために、努力で変われる外見要因は変えていきましょう。

 

 

14.ウィンザー効果

 

人は、本人・当事者からの情報よりも、第三者からの情報の方が信憑性がある、信じたくなるという心理効果です。

当事者である飲食店自らが「美味しい!」とアピールするよりも、お店とは利害関係のない第三者が「美味しい!」と言うコメントの方が、断然信頼できます。

いわゆる「口コミ」や「お客様の声」です。効果は絶大です。

また、人は自分への好意を直接言われるよりも第三者から間接的に言われた方が嬉しさが大きいという心理作用が働きます。

直接上司から褒められるよりも、第三者を通して「上司が褒めていたよ」と伝わる方が嬉しいですし、直接知人・友人から褒められるよりも、第三者を通して「あの人はすごい人と褒めてた」「あの人はいい人と褒めてた」と伝わる方がより嬉しく感じます。

もちろん恋愛の場面でも同様です。

この「ウィンザー効果」と「好意の返報性」を組み合わせることで、告白を成功させる確率を高めることができます。

誰か好きな人がいる場合には、直接言うのもありですが、いわゆる「うわさ話」を利用し、友達に協力してもらってまずは外堀を埋める手順を踏むことも有効です。

周りの人から何気なくあなたが好きだということが伝わることで「自分を好きになってくれた人を好きになってしまう」法則を活用しましょう。


 

15.ゲインロス効果


良い時と悪い時のギャップがあればあるほど、強烈な印象を残すという心理効果です。

「こんな一面もあったんだ!」と感じる時に恋に落ちやすい、惚れやすいという現象で、現代用語では「ギャップ萌え」と言われています。

「ゲイン=利益」と「ロス=損失」でゲインロス効果。

マイナスの印象だったのがプラスの印象に変わると、振り幅が大きいため、ゼロからプラスや、プラスからさらにプラスよりも効果的です。より良い印象を与えることができ評価があがります。

「実は〇〇だった!」というのもマイナスからプラスへなら同様に好印象です。

 

 

 

16.カチッサー効果


人は、何を提案されたり頼まれる時、理由をつけての方が承諾しやすいという法則です。

簡単な要求なら、意味不明な理由であっても、ただ理由を付け加えるだけで効果があります。

異性をデートに誘う場合、単に「ご飯に行こう」「映画に行こう」「デートしよう」よりも、〇〇だから~/〇〇なので~、と理由をつけて誘いましょう。

 

 

17.ピークエンドの法則


ピーク(絶頂時)とエンド(最後)が大切という法則です。

全体が良かったのか悪かったのかの判定は、その2つがどうであったかの印象で決まりやすいと言われています。

旅行の評価やデートの評価もこれに当てはまります。

デートの最後、別れ際は急いてその場を立ち去らずに、名残惜しさを演出すると高評価です。

笑顔を心掛け、また楽しかった感情やデート中に気付いた相手の良かった点を言葉に表すとなお良いです。

 

 

番外編.カサネテク|無敵の合コンテクニック「さ・し・す・せ・そ」

 

当イベントはワイン会なので、合コンとは異なり、自由で自然体での交流会です。

 

ただ、完全な受け身で参加するよりも、ほんのちょっと積極的な心構えを持って参加した方が結果もでるし、パーティー自体もその後もハッピーになる確率がアップします。

 

動画のような〝あざとさ”はワイン会には不要ですが「少しの勇気で世界は変わるから」「掴みたい幸せがあるから」のための、知識と行動力を備えておきたいものです。

 

おわりに

いかがでしたか?

恋人を探しに出会いを求めてワイン会に参加してみる方は、イベント開催情報ページ からパーティーを選んでお申込みください。